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(厚労省)生食用として提供される食肉等概ね3年をめどに検討
厚生労働省の発表によると、8月2日に食品衛生審議会を開催し、同食品安全部は生食用食肉についての報告を行い、平成23年のユッケ食中毒や平成24年の牛肝臓内部における腸管出血性大腸菌の検出されたことからの行政指導の経緯、現在の対応状況、課題、そして今後の検討の方向性を審議しました。
食肉等が生食用として喫食されている実態を踏まえ、食中毒の発生を防止しつつ食肉等を食することができるようにするための方策について検討が必要である。そしてどのような検討が必要であるかを食肉等の種類ごとのリスクや国民の意識、行動等を勘案したうえで、食品自体のリスク低減措置以外の手法も含め、検討していくということです。
厚生労働省 食品ページ (外部サイト)
食肉等が生食用として喫食されている実態を踏まえ、食中毒の発生を防止しつつ食肉等を食することができるようにするための方策について検討が必要である。そしてどのような検討が必要であるかを食肉等の種類ごとのリスクや国民の意識、行動等を勘案したうえで、食品自体のリスク低減措置以外の手法も含め、検討していくということです。
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