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企業情報:工場紹介


レンダリング工場

最大20t/hの処理能力を誇る原料処理&油脂/PCM(ミール)製造工場。

首都圏の台所となる関東一円の畜産関連施設から運び込まれる生原材料を24時間体制で受け入れ、最新鋭ラインが稼動する、富士化学の誇る大型工場。オートメーション化により最小で最大の稼働効率を生み出します。

原料別に構内を完全に分離、壁面までも畜種別に丁寧に色分けし、牛、豚・鶏の完全なる分離に成功。製品製造の安全に最大の効果を発揮します。工場内原料処理システムを集中制御することで効率性と安全性をアップしています。現在稼働する機械は、富士化学が日本で最初に導入した米国DUPPS社製最新連続式レンダリングシステム2ライン。自動運転処理によってそれぞれ1時間あたり20tの原料処理が可能です。

また工場室内は大型脱臭システム4基によって常にクリーンに保たれており、また原料処理時に機械より発生する処理臭気は吸引しボイラーにて燃焼脱臭。業界最先端の基準を維持しています。

レンダリング工場